PR

MSCベリッシマのクルーズ|乗船ブログ1日目(出港日)船内を徹底解説

BLOG

みなさんは、クルージング(船旅)をしたことがありますか?

私と旦那は、飛鳥Ⅱに乗船して以来、クルージングが大好きです。

船内の独特な雰囲気が、非日常感を醸し出してくれます。

今回は、私と旦那と、初参戦の息子が、MSCベリッシマのクルーズ旅をして、ブログにまとめました。

横浜発着の7日間のクルージング。

韓国の済州島(チェジュ島)、福岡県、熊本県にいったので、1日ごとに、随時更新していきます…!

PR
PR
PR

巨大なベリッシマ!高さがありすぎて、横浜ベイブリッジが潜れなかった…!!

MSCベリッシマの旅行初日。

出航の時間は、夕方です。

しかし、乗船手続きや避難訓練などがあるため、早めに家を出ました。

向かった先は、横浜港。

なぜここなのか…

実は、MSCベリッシマが大きすぎて、ベイブリッジを潜れなかったのです。

MSCベリッシマ(左)とベイブリッジ(右)
MSCベリッシマ(左)とベイブリッジ(右)

こう見ると、ベイブリッジが小さく感じます。

「ベイブリッジ、通過(本当は、“封鎖”)できません…!!」

という、古いセリフを思い出しました。(遠い目)

横浜港についてすぐ、港の駐車場へ。

荷下ろしができる場所がありましたが、この日は猛烈に暑い。

荷物をおろして…

のんびり屋の旦那が、駐車場に車を停めて…

ここまで歩いてくるのを、待つ…?

いや、無理。

干からびちゃう。

というわけで、我が家はみんなで歩くことを決意しました。

大きな手荷物は、運んでもらおう!

車を停めてから、まずは手荷物を預ける場所まで歩きました。

重たくて大きいキャリーケースを預けます。

ここで預けると、船内の客室まで、運んでおいてくれるんです…!

ありがたい…!

すぐに必要な荷物は、小さなキャリーケースに入れて、持っていきます。

万が一、大きいキャリーケースが届かなかったときの、保険として…。

PR

乗船の搭乗手続きへ

手荷物を預けたあとは、搭乗手続きができる場所へと向かいました。

  • 入口で本人確認(パスポートの顔写真と照合)
  • 胸に順番待ちシール(搭乗手続きは順番に呼ばれる)
  • 待機場所で番号が呼ばれるのを待つ
  • 呼ばれたら、別室(搭乗手続きの部屋)へ移動
  • 乗船メンバーの記念写真撮影
  • お部屋のチェックイン手続き(クルーズカードを受け取る)
  • 本人確認の写真撮影(クルーズデータとしてアップされる)
  • 出国手続き(パスポート提示)
  • MSCベリッシマへ乗船!
  • 部屋へGO!

部屋についたあと、真っ先にやったこと…

水着に着替えてプール!!

…え?

ちょっと待って。

いま乗ったばっかりだよ?

まだ、出港もしてないよ?

しかし、我が家の男ども。

旦那「プールにいくぞー!」

息子「いくじょー!」

といいながら、すでにバカンス気分です。

なんてこった。

ベリッシマのプールは別世界!船の上とは思えない広さ

そんなわけで、プールにやってました。

まだ乗ったばかりだというのに、先客が何人もいました。

みんな、すごいな…。

MSCベリッシマのプール
MSCベリッシマのプール

すでに、水着に着替えてからプールにきた、旦那と息子。

さっそく準備体操をして、プールに向かいました。

私は、日陰で休憩。

…しつつ、浮き輪を膨らませました。

暑いなかの空気入れ。

酸欠になる…!!

MSCベリッシマのプールサイド
MSCベリッシマのプールサイドとベイブリッジ

ようやく浮き輪が膨らみ、休憩タイム。

ボーッとしていると、突然、ゲーム大会が始まりました。

MSCベリッシマのプール
MSCベリッシマのゲームアクティビティ

な、なんと…!!

BGMが…!!

【Butter-Fly】(デジモンアドベンチャー)

【残酷な天使のテーゼ】(新世紀エヴァンゲリオン)

【じゃじゃ馬にさせないで】(らんま½)

【Catch You Catch Me】(カードキャプターさくら)

などなど…!!

えっ!!?

な、なにこれ!!?

神曲ばっかりじゃん!!!

やっっっば!!

MSCベリッシマをみたとき以上に、大興奮状態に陥りました。←

トラブル発生!お湯が出ない…

プールを終えた、旦那と息子。

満足そうな2人と一緒に、部屋へと戻りました。

MSCベリッシマの部屋
MSCベリッシマの客室(部屋)

実は、プールの水は、海水。

なので、2人はシャワーを浴びに、シャワールームに入りました。

そこでさっそく、トラブル発生。

お湯が出ません…!!

おいおい。

水シャワーとか、やばいだろ。

息子は

「さむさむさむさむさむさむ…!!」

といいながら、大騒ぎしていました。(そりゃそうか)

とりあえず、水でシャワーをした2人。

出てきてからすぐに、インフォメーションに連絡をしました。

そしてすぐ、クルーの1人が見にきてくれました。

お湯が出ないことを確認すると

「Oh…本当に出ないねー(英語)」

となり、一度、退室。

別の人を連れてきて、また入ってきました。

その、別の人も

「Oh…なんでだろうねぇ(英語)」

という反応。

そして2人はまた、退室しました。

……

いやいやいや。

なにしにきたんだ、この人たち。

PR

出港前の避難訓練。戻ってくると、お湯が復活していた…?

2人が退室した直後に、出港前の避難訓練が始まりました。

指定の場所までいって、クルーズカードを読み込み、出席確認をしてもらいます。

MSCベリッシマのスワロフスキー階段
途中にあるスワロフスキーの階段

避難訓練を終えて部屋に戻ると…

ん??

お湯が、出るようになった…。

なるほど。

あいつら、宿泊客が不在のなか、勝手に部屋に入りやがったな。

まぁ、お湯が出るようになったから、いいけど。

ベリッシマのレストランへ。初日は満席…!

夕飯どき。

レストランにいく前に、ビュッフェにいき、軽く腹ごしらえをしました。

なぜ先に、軽く食べたのか。

それは、レストランの料理はくるまで時間がかかる、となっていたからです。

事前リサーチの大切さを感じました。

レストランは、席が固定で決まっています。

案内をされると、女性のクルーが息子に声をかけました。

「Hi,Baby!ぼくは、ここに座るわよ!!おいで!!(英語)」

有無をいわさず、抱っこをされて座らされた息子。

極度の怖がりの息子は、固まりました(笑)

目には、涙が浮かんでいます。

すかさず、私の手に抱きついて、心を落ち着かせようとしていました。

しばらくすると、落ち着いた息子。

料理を選び、注文をしました。

注文をしてから、パンを運んでくれたあと…

料理が、全然、こない。

マジで、遅い。

リサーチ通りすぎて、びっくり。

息子も飽きてしまいました。

だらだら~っと座っています。

MSCベリッシマ|レストランの料理
やっと運ばれてきた料理

ただ、このベリッシマですごいと思ったのが、クルーが全員、フレンドリー!

レストランでも、息子に向かって

「ぼくのお名前はなに?教えてくれる?(英語)」

と聞いて、握手して、抱っこしてくれたり…

元気のない息子をみて

「Oh,Baby…眠くなってきたのかな?(英語)」

と聞いてくれたり…

とにかく、子どもへのフレンドリーさが、半端ない…!

なにより驚いたこと…

B…Baby!!?

4歳の息子。

海外では、まだまだ赤ちゃん扱いのようです…。

1日目の歩数:9,700歩

PR
タイトルとURLをコピーしました