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手作りのポットン落とし|ペットボトルキャップでの作り方を紹介

おもちゃ工作レシピ

赤ちゃんが指先を動かすための練習として最適なおもちゃのポットン落とし。

実は、ポットン落としは簡単に手作りができるのです。

今回は、おうちにあるペットボトルのキャップで手作りができる、おもちゃのポットン落としの作り方を紹介!

ポットン落としの穴(ケース)は手作りではなく、代用品アイディアをまとめていきます。

難易度別にまとめていくので、ぜひ参考にしてみてください。

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知育に最適!ポットン落としおもちゃとは?

ポットン落としのおもちゃは、なぜ知育に最適なのでしょうか。

まずはポットン落としの魅力について説明していきます。

指先を動かす練習になる

赤ちゃんにとっては、「物をつかむ」だけでも大変…。

しかし赤ちゃんは、「物をつかむ」以外にも、指や腕の動作を練習していかなければなりません。

そこで最適なおもちゃがポットン落とし!

ポットン落としは簡単なようで、難しい動作がたくさん組み込まれているのです。

  1. 物をつかむ
  2. 移動させる
  3. 穴の上に持ってくる
  4. 手を離す
  5. 落とす

おとなにとっては、「運んで落とすだけ」の作業かもしれません。

しかし、赤ちゃんにとっては複数の動作を組み合わせて、最終的に「落とす」複雑な作業なのです。

ポットン落としは上記のような複数の動作練習ができるため、赤ちゃんの指先の運動ができる、知育に最適なおもちゃになりますよ。

誤飲防止のサイズ

おもちゃのポットン落としは、赤ちゃんが誤飲しないように作られています。

手作りのポットン落としの場合も同じように、「誤飲をしないサイズ」にするため、ペットボトルの蓋を2つくっつけて大きくして作ります。

なんでも口にしてしまう月齢でも、安心して遊べるおもちゃですね。

手作りおもちゃ|ポットン落としの作り方

それでは、手作りおもちゃポットン落としの作り方を紹介します。

何個でも作れちゃうので、楽しんで作ってみましょう!

材料

用意する材料はこちらです。

ペットボトルキャップ(洗浄済み)2つで1セット
※同じサイズを1セットとして使用
ビニールテープお好きな色
BB弾ポットン落とし1個につき、BB弾6個使用
はさみ1個
ポットン落としの材料

完成前のBB弾は、お子さまが誤飲する危険性があります。

必ずお子さまの手の届かないところで作業をしましょう。

つぎに、作り方について説明していきますね!

作り方①

ペットボトルキャップの片側に、BB弾を6個入れる。

※今回は息子の要望で3セット作っていますが、お好きな個数を作ってください。

作り方②

もう片側のペットボトルをかぶせて、蓋をする。

作り方③

ペットボトルを合わせたところを、ビニールテープで巻く。

このときに力を入れるとペットボトルキャップがズレてしまうので、あまり力を入れ過ぎないように気をつけてください。

きちんとビニールテープで固定をしないと、あとでズレてくることもあるので、しっかりと巻きましょう!

作り方④

2~3周ほど巻いたら、ビニールテープをはさみで切る。

※写真は、上下もビニールテープを巻いてガチガチに固定しています。

完成

完成~!

※写真左は、ペットボトルキャップを4個使った大きいサイズのポットン落としです。

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ポットン落とし|落とす穴の代用品アイディアを紹介

ポットン落としを落とすための穴は、手作りすることも可能ですが、穴を開ける作業が地味に面倒…!!

というわけで、ここではポットン落としの穴になるおすすめ代用品アイディアを、難易度別に紹介していきます。

お子さまの成長に合わせてレベルを上げていき、指先の練習をうながしましょう!

レベル1|ミルク缶や空き箱

ミルク缶や空き箱などは入れ口が広いため、まだ指先の動きに慣れない赤ちゃんの最初の練習に最適な落とし穴サイズです。

写真は、小さなゴミ箱を使用して撮影。

まずはたくさん落として、「落とせた!」という達成感をやしないましょう!

レベル2|コップ

ミルク缶や空き箱よりも、コップの入れ口は小さくなるため、難易度は中くらいの普通レベルです。

ガラスや陶器のコップだと割れる可能性があるので、プラスチックのコップがおすすめです。

プラスチックの哺乳瓶(フタなし)でも代用できますよ!

(少し入れ口が小さくなって難易度上がるかもしれないので注意が必要です…)

レベル3|トイレットペーパーの芯

落とす穴がピッタリサイズなのがトイレットペーパーの芯です。

ピッタリサイズなので、難易度は一番むずかしいレベル3!

トイレットペーパーの芯は軽くてすぐ倒れてしまので、おとなが手で押さえる必要があります。

「ずっと押さえていられない!」というかたは、トイレットペーパーの芯を机に立てて、テープなどで固定しておきましょう!

何個も並べておくと、お子さまは「どの穴に入れようかな」と選びながら、楽しみながらポットン落としができますよ。

応用編|ポットン落としをアレンジしてより楽しむ

ポットン落としは少しアレンジをすると、変化を楽しみながら遊ぶことができます。

それでは、応用編としてアレンジ方法を紹介していきますね。

入れるものを変える

作り方のときに紹介をしたのは、BB弾。(写真左)

しかし、中身をビーズにすると、BB弾とは違う音が楽しめるのです!(写真右2つ)

写真にはありませんが、米粒(炊く前)を入れてもキレイな音色になります。

音の聞き比べをして、変化を楽しみながらポットン落としで遊びましょう。

いろんな大きさのキャップで手作り

ペットボトルのキャップは、同じ大きさ同士であれば、どの大きさでも手作りができます。

写真のように、様々な大きさのペットボトルキャップを使えば、握る感覚が変化してお子さまは「大きさの違い」に気がつくかもしれません。

また、ポットン落としを2個重ねてビニールテープで固定すれば、大きなポットン落としも手作りできますよ。(写真前列右)

いろんなペットボトルキャップのポットン落としを作って、ぜひお子さまと「落とし比べ」をしてみましょう。

まとめ|手作りおもちゃのポットン落とし

今回は、簡単に手作りができる、おもちゃのポットン落としを紹介していきました。

おもちゃの作り方にくわえて、ポットン落としの穴の代用アイディアもまとめていきました。

ぜひ、お子さまの成長に合わせてポットン落としを楽しみましょう!

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