東京ディズニーシーのパーク内にある、東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ。
ディズニーシーが一望できるホテルの一室は、お子さま連れの旅行でも安心なポイントが盛りだくさん!
でも、いざ調べてみると
「子ども用に使おうと思ってるサイドベッドって、どこにしまってあるの?」
「子ども用のアメニティって、なにが置いてあるの?」
など、わからないことが出てきませんか?
今回は、上記の点に加えて
「室内の解放できる窓の安全面はどうなのか?」
「子どもが使える踏み台はあるのか?」
「赤ちゃんのおむつや粉ミルクを忘れたらどうしたらいいの?」
についてもまとめていきます。
2024年7月に宿泊したときの最新情報もたくさん盛り込み、ボリュームアップした記事となりました!
お子さま連れで東京ディズニーシー・ホテルミラコスタに泊まりたいと思っているかたは、ぜひ参考にしてみてください!
サイドベッドの場所はどこ?収納場所から設置まで紹介!
ホテルミラコスタに泊まる場合、サイドテーブルをベッド脇まで退けて、2つのベッドをくっつけて広々と使うこともできます。
しかし…
「普通のベッドを使うには、高さがあって不安」
という親御さんもいるかと思います。
我が家もそうです。
「寝相の悪い子どもを、こんな高いベッドに寝かせるなんて不安!」
となり、子どもの寝床はサイドベッド一択です。
サイドベッドは、普通のベッドの下に収納されていました。
私が泊まった部屋の場合、右側のベッド。
広いスペースにサイドベッドを出すので、そちら側の普通のベッド下に収納されているのかと思います。
サイドベッドの下にはコロコロがついているので、簡単に引き出せます。
羽毛布団は、サイドベッドに設置された状態なので、そのまま使えます。
サイドベッド用の枕や毛布は、部屋に入ってすぐ右側にある、クローゼットの上段に発見!
クローゼットの上にある、枕と毛布を設置すれば…
サイドベッドの完成~!
この高さなら、安心…!!
サイドベッドには、最初から布団が設置されています。
ペロッとめくれば布団になり、毛布がなくても快適に過ごせます。
2024年7月には、ダブルベッドの部屋(ポルト・パラディーゾ・サイド)にも宿泊しました。
こちらも同じように、ベッドの下にサイドベッドがありました。
(子どもが飛び跳ねたあとに写真を撮ったので、シーツがしわくちゃ…!)
子ども用のアメニティを紹介
ここでは、子ども用のアメニティのみ紹介していきます。
大人用のアメニティについては、ミラコスタのアメニティ記事でも紹介しているので、そちらをご覧ください。
それではさっそく、子ども用アメニティがある場所ごとに紹介していきます。
子ども用アメニティ①|クローゼット内にあるスリッパ
部屋に入ってすぐ右側にある、クローゼット。
このクローゼットの中には、室内用のスリッパが置いてあります。
子ども用のスリッパも、しっかりと準備されています。
ミッキーの絵柄が、可愛い…!
特に、子ども用のデザインが可愛すぎる!!
落ち着いた若草色で、おしゃれ…!!
5歳の息子の足にぴったり入り、室内ではずっと履いていました。
子ども用アメニティ②|洗面所にあるコップやハブラシ、缶など
洗面グッズも、ミッキー仕様!
大人用と子ども用、どちらも用意されています。
1つずつ紹介していきます。
子ども用アメニティ②-1|コップ
コップ(写真:上段)は、プラスチック製なので、子どもが落としても安心!
3人で泊まって、置いてあったコップは3個。
人数分、準備してありました!
しかも、このコップ以外にも、普通のコップも置いてあります。
普通のコップは、ガラス製。
こちらのコップも、人数分用意してありました。
子ども用アメニティ②-2|ボディーウォッシュタオル
体を洗うためのタオル(コップの奥)は、子ども用も含めて3個用意されていました。
我が家では、ボディーウォッシュタオルを使って、泡をたくさん作って遊びました!
子ども用アメニティ②-3|ハブラシ
大人用のハブラシ(写真:下段)とは別で、子ども用のハブラシが用意されています。
子ども用のハブラシが置いてある場所は、洗面台の左側にある引き出し。
子ども1人しか泊まらなかったのに、なぜか2個準備されていました。
子どもがハブラシを嚙んじゃったとき用…?
子ども用のハブラシは、黄・白の2色でした。
はみがき粉は、泡立つタイプ。
ジェル系のはみがきを使っているお子さまは、ご自宅から持ってくることをおすすめします。
子ども用アメニティ②-4|缶
子ども用なのかわかりませんが、人数分用意してくれていた、アメニティの缶。
缶(写真:下段)の中には、綿棒、コットン、ヘアバンド(黒)が入っていました。
子どもと一緒に泊まる場合、綿棒があるのは心強い…!
鼻が出てきたり、耳に水が入ったり、予期せぬ事態に備えられますからね…!
子ども用アメニティ③|冷蔵庫にミネラルウォーター
部屋に入ってすぐ右側にあるクローゼットの隣には、コップやお茶、ケトルが置いてあります。
その台の下にある扉を開けると…
宿泊人数分のミネラルウォーターが入っていました。
ミネラルウォーターでお湯を沸かせば、おいしいミルクを作ることもできます。
子連れ旅行には、本当にありがたい…!
子ども用アメニティ④|パジャマ(※持ち帰り不可)
部屋のなかにあるテレビ台の下には、引き出しがあります。
そこを開けると…
宿泊人数分のパジャマが入っていました。
しかし!!
用意されているパジャマのサイズは、大人サイズ…!!
子どもが羽織るには大きすぎます。
あとから知ったのですが、チェックインをする際にキャストに申し出れば、子ども用のパジャマを借りることができるそうです。
我が家のように伝え忘れることもあるので、着慣れたパジャマを持っていくことをおすすめします。
子ども用の踏み台あり!洗面台も楽々届く
洗面台には、お子さま用の踏み台にもなる椅子が設置されています。
この踏み台を使えば、小さなお子さまでも洗面台に楽々届きます。
「自分でやりたい!」
というお子さまの気持ちを、旅先でも尊重できるので、助かりますよね。
室内の大きな窓は、きちんとロックがされていて子連れでも安心!
ホテルの一室から、ディズニーシーのパーク内を一望できるのが魅力的な、東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ。
室内の大きな窓は、開けることが可能です。
しかし、あまりにも大きな窓なので
「開けたら、落ちてしまわないか?」
と不安になるかたもいるかもしれません。
ではさっそく、大きな窓を開けてみますね。
窓を開けると、カチッとロックがかかります。
少しの隙間だけが開いて、これ以上開かないようになっているのです。
これなら、落ちる心配もないですね!
ロックを解除するやり方は、下記の通りです。
①窓下の黒いボタンを押す(押したまま)
②窓の取っ手を横にしたまま持ち、閉める
③窓の取っ手を縦(下向き)にしてロックをかける
子どもには少しだけ難しい、頭を使うやりかたですよね。
そのため《小さなお子様が勝手に窓を開けて指を挟んでしまった!》なんていう事故も防止できます。
ちなみに少し窓を開けておくと、パーク内の音楽や人の声が鮮明に聴こえます。
ショーの音もはっきりと聴こえるので、より臨場感を楽しめますよ。
廊下の共有スペースには氷もある
各部屋へ向かう途中には、氷が置いてある部屋があります。
この扉を開けると…
デデンと大きな冷凍庫?があります!
ここで氷をもらう場合、一気にガガガーっと出てくるので、受け皿が必要となります。
部屋に氷入れが設置されているので、このシルバーの容器を持って、氷をもらいにいきましょう。
ミラコスタのコンビニには育児グッズも盛りだくさん!
子連れで旅行をするとき、なるべく少ない荷物でいきたいですよね。
特におむつ!離乳食!!
どうしても、かさばるんですよねぇ…
ミラコスタの2階フロントの右側奥には、ディズニーグッズが売っているお土産屋さんがあります。
ショップ名 ミッキランジェロ
ギフト営業時間 8:00~22:00
※季節・曜日によって変更あり
参考:【公式】施設一覧/館内マップ | 東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ | 東京ディズニーリゾート (tokyodisneyresort.jp)
このお土産屋さんのなかを奥まで進むと、コンビニコーナーがあり、育児グッズがたくさん売っています。
おむつのサイズが豊富!
しかも、おしりふきシートはトイレに流せるタイプ…!
熱さまシートもあるので、いざというときに安心ですね。
離乳食も、月齢別で豊富に揃っています。
粉ミルクやベビー飲料、ベビー用お菓子、さらには普通のお菓子まで売っています!
お子さまが飽きてしまったときにも、お菓子があれば助かりますね。
長期保存が可能なパンも販売しています。
朝ごはん用に買えて、食べなかったとしても持ち帰れるので助かります。
また、各ホテルのレストランでも離乳食の取り扱いをしています。
東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ | シルクロードガーデン ベッラヴィスタ・ラウンジ オチェーアノ ※コースでも対応 |
東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル | ラ・リベリュール グランパラディ・ラウンジ ファンタジースプリングス・レストラン |
ディズニーアンバサダーホテル | シェフ・ミッキー エンパイア・グリル ハイピリオン・ラウンジ |
東京ディズニーランドホテル | シャーウッドガーデン・レストラン カンナ |
東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテル | ロッツォ・ガーデンカフェ |
大人と一緒にレストランを楽しめるので、気になるかたはぜひチェックしてみてください!
まとめ|ホテルミラコスタは初めての子連れ旅行でも安心!
今回、紹介した内容は、下記の通りです。
- サイドベッドは普通のベッドの下に隠されている
- サイドベッドは簡単に設置できる
- 子ども用のアメニティも豊富
- 窓はロックがかかって少ししか開かないので安心
- コンビニには、おむつや粉ミルクなどの育児グッズがたくさん売っている
東京ディズニーシー・ホテルミラコスタに実際に泊まって、わかったのは
《初めての子連れ旅行でも、安心できる体制が整っている》
ということ。
特にコンビニコーナーは、いざというときの強い味方になりそうです。
ぜひ、東京ディズニーシー・ホテルミラコスタに宿泊するときの、参考にしてみてください。